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Kindergarten

こども園・保育園・幼稚園

こどもたちがイキイキと過ごす場を創造します。

こども園や保育園、幼稚園、小学校ではこどもたちが一日のうちの多くの時間を過ごします。 私たちが提案する建築はこどもたちにとってもう一つの家のように、安心して楽しく過ごせる場を提案します。

豊富な知識と経験が安全・安心をはぐくみます。

私たちは数々のこどもたちの施設を設計してきました。こどもたちが安心して過ごせる工夫を蓄積し計画に反映しています。もちろん、こどもたちをみまもる先生方の負荷を小さくする工夫や、ランニングコストやイニシャルコストにも配慮して計画します。

こどもたちの思い出に残る建物

建物の中や外に、保育室や教室以外の子供たちの居場所や活動の場をちりばめます。こどもたちにとって思い出の風景として記憶に残る、もうひとつの家を創造します。

こどもたちの安全・安心を最優先に計画します。

こどもたちは思いがけない動きをします。そのため角や飛び出る部分には大けがをしないようにガードを付けることや、扉には指つめ防止対策などを行います。子供が触れる部分の材料には、木や漆喰、自然塗料など人体に優しい仕上げ材料を積極的に採用します。そのほかスイッチやコンセント、鍵の位置など使い勝手や管理方法に応じた安全対策を検討します。こどもたちの行動を考え安全・安心であることは重要です。一方で学びのための危険性にも配慮してどこまで危険を排除するのか、またメンテナンス性に優れているのか、交換可能なのかといったことを多角的に考え、園の保育方針などをふまえて提案をします。

こどもたちの食への興味をはぐくむ

こどもたちに「食の大切さ」をつたえることが重視されるようになっています。毎日口にする食事をどうやって、だれが作るのか自然とこどもたちの興味が食に向くように様々な工夫をします。こどもたちの動線上に調理室を配置するだけでなく、カウンターや窓のつくりかたなどにもこだわって計画します。こどもたちと調理員さんと自然と会話が生まれる調理室を提案します。

庇下の半屋外空間

古来より日本では大きな庇を有効に活用してきました。大きな庇は夏の暑い日差しを遮り、冬には光を取り込むことができます。また外壁を保護する役目も果たします。大きな庇は日本の気候に適した空間装置です。わたしたちはこの大きな庇のある空間にウッドデッキを敷くなど、室内と屋外をつなぐ中間領域として、こどもたちの重要な活動場所ととらえ計画します。

こどもたちが土に近い計画

こどもたちは土から様々な経験を得ます。私たちの設計では外部空間を施設のなかで重要な場ととらえて計画します。例えば部屋と部屋の間の中庭を作れば気軽に出られる場にできます。庭をいくつかに分けてこどもたちの体格に応じた遊び場を提案します。また植栽計画では四季を感じられる木や実がなる木など子供たちの五感を刺激する樹木の選定を行います。

イメージを共有しながら設計を進める

設計の各段階で模型やパースを作りクライアントや、時には保護者も含めイメージを共有しながら設計を進めます。

賃貸物件を活用した保育室の提案

都市部では十分な広さの敷地の確保が難しくなっています。そこで市町村によっては賃貸物件を活用した保育室への助成なども行っています。賃貸物件では既存の建物の調査など新築とは異なるアプローチと専門性が求められます。わたしたちは豊富な経験をもとにこどもたちにとってよりよい空間の提案を行います。

既存園舎のリノベーション

古くなった建物でも調査をしたら、耐震補強によって十分活用できることもあります。また、トイレの改修や床の張替えだけでもイメージを一新できます。私たちは小学校の改修設計などの実績が豊富にあり、老朽化所の調査からリノベーションの提案も行えます。

行政補助選定前の設計協力

補助対象者の選定にあたっては様々な資料の提出がもとめられます。その中には平面計画案や工事費概算が求められることがあります。わたしたちは設計に係る部分をサポートしヒアリング等にも参加できる体制を作っています。選定に係る作業については営業活動の一環として無償でおこなっているのでお気軽にご相談ください。(ただし補助対象者選定後、設計者として採用いただくことが条件になります。)

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